2018年2月15日木曜日

茶系のスーツの着こなし

 


スーツにおける茶色は国内ではあまり見かけない色でございます。アジア人の肌の色には似合わないなどと言われていますが、特にそのようなことは無いと思います。また茶色はカジュアル扱いとも聞きますが、クールビズを含む昨今の状況を鑑みれば正式な場所における着用を避ければ良いと考えます。結局のところ、ビジネス スーツとしても特に問題は無いと思います。

しかしながら一歩間違えると超絶にカッコ悪くなります。特にボックス型のシルエットのジャケットは膨張して見えるので注意が必要です。さらにあちらこちらが余っているパンツでは目も当てられません。動きやすさを犠牲にしてでも、ジャストフィットのサイズで着こなすことが重要です。

参考までに使い易いのは濃い茶色であります。色が薄くなればなるほど、コーディネートの幅が狭くなります。柄なしのほうが日常使いとしては良い感じです。しかしそこまでして茶色のスーツを着用する必要があるのかと言えば、特に必要はありません。上手に決まればカッコ良さが3割増しになる程度でございます。

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上記はイタリア人丸出しの茶色のスーツのコーディネートで、彼らが得意とする青と茶色の組み合わせであります。肩の部分も段差が無いナチュラル ショルダーです。ダブルのジャケットは上のボタンを留めることにより、シャープなシルエットになっています。

ちなみにシャツの袖を折っているのは、長すぎるためと思われます。これは場合によってはカッコ良く見えるので私もやることがあります。同様に巷ではイタリア人はダブル モンク ストラップの上のストラップを外してカッコ良く履くと言われていますが、それも単に甲が高くてキツいから外した結果であると思います。

いずれにしろ、このコーディネートで登場されたら参りましたと言わざるを得ないところでございます。