2012年11月13日火曜日

本物と型押しクロコの見分け方など

 
先日、値段が良い感じのクロコダイルのベルトを見つけましたがサイズが合わずに諦めました。ベルトやバッグなどに使われるクロコダイルは傷がつかないように養殖ものが多いとのことですが、その養殖のワニさんたちが去年のタイの洪水で大量に逃げ出したらしいのです。なので値段が高騰するとの話を今年の初めに聞きましたが、今のところそれほど高騰している話は聞きません。

最近の型押しクロコダイルは良くできておりまして、少し離れてしまうと本物と見分けがつきません。というより、一般の方が触ってみても判別しにくい仕上がりです。判別方法としましては爪でウロコを引っ掻いて、ひっかかるのが本物でそうで無いのが型押しと聞きましたが、新品の商品にそれをするのはちょっと気が引けます。または、ウロコに呼吸用の穴が開いているのが本物でそうで無いのは型押しというのもあります。しかし最近は型押しにも呼吸穴が開いている場合もあるとのことです。いずれにしろベルトなどの小物では本物クロコダイルは自己満足に近い状態になっております。

クロコダイルに限らず他にも様々な動物の皮革製品が使われています。F.lli.GiacomettiのMarmoladaというマウンテンブーツがありまして、これにはそれぞれ牛の他にアザラシ・カバ・ゾウ・オーストリッチの革が使用されています。雨に一番強いのはアザラシだろうとおもいきや、オーストリッチが雨にも傷にも一番強いとのことでした。そしてこれらの製品には輸出証明書が付属してますと。しかしお値段も高くてそれなりに格好も良いのですが、牛以外の革だと見た目がわかりにくいので『ぐへへ、実はこれ、アザラシの革でね……』などと口頭で変態的な説明しないといけないのが難点です。




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