2014年3月31日月曜日

One-Off (ワンオフ)は英語で通じると思います

 


『ワンオフ』という単語を車の部品用語などで時々見かけることがあります。日本語訳としては特注品・カスタム部品、またはワンオフ モデル車となれば生産が1台限りの特別車などという意味になります。ただし、日本語訳という表現より和製英語として知られているようであります。

私が初めてこの英単語を見たのは十数年前の自動車関係の英文書類でした。そのイギリス英語の書類には部品の個数が記載されており、One-Off、Two-Off、Three-Offなどの表記がありました。私はそのような表記を見たことがなかったので問い合わせたところ、『Off』というのは日本語で言うところの『個』のような意味であるとわかりました。つまりOne-Offは1個、Two-Offは2個という日本語訳になります。

そういった知識があったので、日本語におけるワンオフは英語でも意味が通じると漠然と感じていました。しかしこの英単語を目にする機会が無く、さらに米国では使用されない表現であることを知っていたので、和製英語と言われても否定する気にはなりませんでした。

そんなことはすっかり忘れていた先日、英国の車バラエティー番組のTop Gearを見ていたところ、Jeremy Clarkson氏がランボルギーニ エゴイスタに関して明確に『One-Off Lamborghini』と発言しているのを聞きとることができました。参考までにシーズン20のエピソード5の10分45秒あたりです。会話の前後関係からしてエゴイスタを単体生産の特別車と表現している以外には考えられませんでした。

というわけで、ワンオフは英語でも通じると思います。ただし米国では単語の意図が理解してもらえないかもしれません。



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