2015年9月20日日曜日

腕時計の自動巻き上げ機は便利です

 
自動巻き腕時計を複数本所有しておりますと、自動巻き上げ機が必要になってまいります。一方でゼンマイの巻き過ぎは良くないとか、部品の消耗が激しくなるので必要無いという意見もあります。個人的には巻き上げ機を使用すれば日付合わせの労力が減ったり、時間合わせ無しで即座に着用できるのでオススメしたいところであります。

部品の消耗に関しては、定期的に時計をオーバーホールに出すので気にしていません。むしろ使用しないことによる竜頭の操作が、竜頭のネジ山やその周辺部分を摩耗させることの方が心配であります。ちなみに腕時計が2本程度でしたらローテーションで使用すれば特に自動巻き上げ機は必要無いと思います。

近年は巻き上げ機の種類も豊富になっておりまして、海外製まで含めると多くの種類が存在いたします。私の場合は数年前にヨドバシカメラで購入したMARINE CORPORATIONのRS-AW3800というモデルを今でも使用しております。当時のお値段は35,000円程度であったと記憶しています。



このモデルは作りが簡単なので腕時計の取り外しが楽な一方、最近の巻き上げ機に装備されているタイマーがありません。したがって電源タイマーを別途購入して1日8時間ほど稼働させています(4本巻きですが、見やすいようにホルダーを1本外してあります)。



1日8時間の稼働でまったく問題は無いのですが、経年などによってホルダーのOリングが底部のドーナツ型ラバーとうまく接触しなくなりました。こうなりますとホルダーが空転し、腕時計本体も回転しません。ドーナツ型ラバーにスプレー糊などを塗布して接触面の抵抗を増やしましたが、改善しないのでヨドバシカメラの通販サイトで修理キットを購入してOリングとドーナツ型ラバーを交換しました。



しかし修理キットを取り付けても空転する場合があるのでホルダーのOリングを外して輪ゴムを巻きつけ、その上からOリングを装着して直径を広げたところ空転の症状が改善されました。ちなみにこの症状は水平面に置いても発生するので、傾斜の問題では無いと思われます。私見ではありますがホルダー本体の重量を増加させたり、ホルダーを差し込む金属棒の長さを変えてホルダーと金属棒の接点をズラせば改善するような気がします。

追記:ゴム製のOリングは汎用部品らしいのでシリコン製に交換したところ、摩擦不足による空転が少なくなりました。ちなみに内径は25mmです


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