2015年11月29日日曜日

Gabriele Pasiniのウール コートを購入しました

 
先日コートを売却処分した関係で、冬物のコートを探しておりました。当初は3万円の予算で新品を探してみたものの、グッとくるコートを見つけることができませんでした。途中でYoox(ユークス・ドットコム:@yoox)において約3万円のコート購入しましたが、色と素材が今ひとつであったので返品もいたしました。

さらに継続して3万円で探したのですが、そのような無謀な価格で探せる新品のカッコ良いコートは世界中のどこにも存在しないとの結論に達しました。という訳で断腸の思いで予算を5万円とすることとしたのですが、これもまた中途半端な予算で困難な道のりでございました。

そうこうしていたら12月が近づいてきたので今週末をタイムリミットと決め、どうしても見つからない場合は『ビームス ハウス 丸の内』においてSEALUP(シーラップ)のロングピーコート(税込み118,800円)を定価で購入することにしました。ちなみに同商品はBEAMS別注モデルである模様です。



上記は同ブランドの同じ型でThermore®の素材を使用した税込み162,000円の通常モデルであります。 そしてBEAMS別注モデルはキャメル色を含めた2色展開で、着用した印象はピーコートというよりはダブルのコートといった感じです。個人的には素材感や前を開けて着用したときのカッコ良さ、さらに程よい細いシルエットなどが非常に気に入りました。



と、前置きが長くなりましたがそういった矢先に、セール会場で偶然1点のみ残っていたGabriele Pasini(ガブリエレ パジーニ@gabrielepasini)のコートを購入しました。サイズは私の通常サイズの46であり、なおかつ今季の商品でありました。気になるお値段は定価の約3分の1の5万円半ばと、ほぼ予算どおりでした。



私はイタリアの同ブランド製Tシャツやポロシャツなどを、過去に数回購入しております。他では見かけない素材や、妥協を排したタイト目なデザインが購入の理由であります。ブランドとしては新しいのですが、ここ2年ほどは都内のセレクトショップなどで多く見かけるようになりました。参考までにデザイナーであられるGabriele Pasini氏は現在来日中とのことです。



このコートは一般的なグレンチェック柄であり、背中のシルエットも非常に綺麗であります。とは言いましても着用して街を歩くとなると相当に目立つ感じです。そういった理由もあって売れ残っていたのかもしれませんが、私としましては望むところでございます。外観の特徴としては袖ボタンが無く、ベントの切れ込み部分にボタンが配置されております。

というわけで、このコートは目立つこともあって3シーズン程度の使用を予定しております。また現時点においては私のように価格などに執着して探し回る場合は別として、40歳代が着用するカッコ良いコートは10万円以上の予算があったほうが良いとの認識であります。Sealupのロングピーコートに関しては、東京ミッドタウンおよび丸の内のMarinella(マリネッラ)においてもダブルネーム版の取り扱いがあります。




2015年11月27日金曜日

クレリックシャツの着こなし(初級者向け)

 
襟と袖口が白いクレリックシャツは海外においては正式な場所などで着用されることが多く、一般的にはあまり見かけないようであります。私個人的には映画の影響もありまして、ウォール・ストリートあたりの鼻持ちならない金融関係者さんたちが着用している印象があります。最近ではLapo Elkann氏(@lapoindependent)が様々な場面で着用されていらっしゃいました。



このシャツは40歳代であればとりあえず1枚は持っていても損はないと思います。ネクタイの着用を前提といたしますが、特に注意をする点もございません。ただし太めの体型の方がキツめの首回りで着用されると、余計に膨張した印象となる可能性があります。

ちなみに青の生地と糊のきいた厚めの襟にペイズリーのネクタイを組み合わせ、ストライプまたはウィンドウペンのスーツなどを着用すれば強そうな勤め人さんに変身できるかもしれません。


2015年11月24日火曜日

伊勢丹でオーダーシャツを作りました(2回目)

 


前回伊勢丹のセールで作ったオーダーシャツの具合がよろしかったので、再び作ってみました。とは言っても前回のインポート生地とは異なる国産の生地でございます。したがってお値段も前回の23,760円(2枚組)から17,280円(2枚組)に下がりました。納期は前回と同様に注文から約1ヶ月でありました。

前回の経験から普段のスーツに着用する長袖シャツは、このようなオーダーシャツがコストパフォーマンスが良いとの結論になっております。もちろん予算が許せば3万円を超えるようなイタリア製のオーダーシャツが欲しいのですが、それほど着用頻度が高くないので数千円のオーダーシャツで十分であります。

今回は白とクレリックシャツの2枚にいたしました。ちなみにクレリックシャツは+1,000円となります。そして今回はカモフラージュ柄やデニム生地も見かけたので、次回はそういった柄や生地を選択してみようかと思います。

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2015年11月22日日曜日

Takizawa Shigeruのカシミア ニット帽

 


1万円前後でカシミアのニット帽を探していたところ、Takizawa Shigeruのニット帽がセールとなっていたので1万円弱で購入いたしました。日本製の同ブランドはウェアを中心に展開しており、シルエットが綺麗でLEONなどの男性雑誌によく掲載されております。

実は今年の初めに外気温が氷点下のニューヨーク市を訪れた際、ニット帽が非常に役に立ちました。そのときに頭部の防寒の必要性を認識したのですが、着用していたのがウールのニット帽なので頭部が痒くなるのが不快でありました。そういった理由で痒くなりにくいカシミア素材のニット帽を探していたわけです。

ちなみに頭部の防寒の必要性に関しては頭部から体温の約50%の熱が放出されるとか、いや80%であるなどと言われております。最近の研究においてはそれらは単なる都市伝説であり、実際は体の表面積に比例した7-10%程度であるという結果で落ち着いているようです。

参考:Do We Really Lose Half our Body Heat From our Heads?


2015年11月20日金曜日

40歳代メンズのマウンテンブーツ

 


近年はマウンテンブーツをスーツ スタイルなどと組み合わせる手法が流行しておりますが、スーツと組み合わせるのは難易度が高い印象です。そしてそういったスタイルと合わせるエレガントなマウンテンブーツはある程度限られてくるので、比較的入手しやすい以下の2点に絞ってみました。

F.lli Giacometti(フラテッリ・ジャコメッティ)のマルモラーダは日本企画のイタリア製というお話を伺ったことがありますが、今のところ街中で着用するマウンテンブーツとしては品質およびデザイン性などにおいて国内最高峰であると思います。中心価格帯は10万円台前半なのでお世辞にもお手頃とは言えませんが、それなりの見た目と価値はあると思われます。

またマルモラーダの皮革には牛や馬の他に象・カバ・アザラシ・ダチョウ・ワニなどのバージョンも存在し、そういったモデルはお値段も高くなっております。有名セレクトショップなどで取り扱いがあります。


Paraboot(パラブーツ@paraboot_france)は復刻モデルであるAvoriaz(アヴォリアーズ)が人気であります。最もスタンダードなモデルで7万円ほどの価格であり、近年はセールなどで見かけるようにもなりました。ただし表記サイズがEUサイズとは異なるので、試着をされることをオススメいたします。


ちなみに下記はAlberto Fasciani(アルベルト ファッシャーニ@albertofasciani_official)の新モデルであるQUINCY17027であります。私は同モデルの型落ち商品を去年購入いたしまして非常に満足しております。残念ながら同ブランドは現在国内における取り扱いがありませんが、オフィシャル サイトのオンラインショップでは675ユーロ(約9万円+送料・関税)となっています。



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ALBERTO FASCIANI ELIAS 17027を購入しました


2015年11月17日火曜日

レザージャケットの着こなし(中級者向け)

 
レザージャケットと言いましても色々ございますが、ある程度挑戦しやすいのはシングルのライダースジャケットかと思われます。また男性であれば一度くらいは憧れたこともあるかと思います。素材は馬革か牛革ということになりますが、いずれの皮革も厚手のほうが経年でカッコ良く変化いたします。

こうしたライダースジャケットの皮革は空気を含まないので防寒性に欠ける面があります。したがって冬季には内側に防寒性が高い長袖シャツやニットを着用する必要があります。さらに皮革の伸縮性が低いので、フロントジッパーを上げると腕の動きが制限されることがあります。

40歳代の男性がそういった困難を乗り越えてライダースジャケットに挑戦される場合、15万円以上の価格かつ黒色で飾りなしのものがよろしいかと思います。そして皮革の質やデザインは価格に比例するので、ご予算に余裕があれば20万円以上のヨーロッパ ブランドにするとカッコ良く決まる可能性が高くなります。



Justin Theroux氏はシングルのライダースジャケットがお好きなようでございます。ジャケットの経年具合およびデニムのサイズ感などが完璧でございます。参考までにジャケットの腕の長さに関しては経年によるシワで多少短くなるので、購入時には長くてもそれほど問題とはなりません。



ご予算に余裕が無い場合はバルスター型ブルゾンでもよろしいかと思います。ライダースジャケットと比較するとこちらの方がエレガントな印象で、体の動きに余裕があります。いずれの場合も、コーディネートの際にスカーフを巻くと上級者風となります。



ちなみに上記は、今見るとイケていない印象の8年前のAraki_K氏でございます。最も大きな原因としましてはライダースジャケットの調教不足が挙げられます。購入した1シーズン目とのことなので特に胸や胴のあたりの風格が足りません。内側のパーカーも今ひとつであります。さらにデニムもサイズ感および高級感に欠ける部分があります。この点をご本人に伺うと、体重が増えていた時期なので仕方がないとのご返答でした。

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2015年11月14日土曜日

ダブルのキャメルコートの着こなし(初級者向け)

 
キャメルコートは毎年今ごろから着用される方々増え始め、特に女性の場合は定番となっている印象すらあります。しかしながらダブルとなりますと女性はもとより、男性の若者さんたちでも着用に二の足を踏むことになるかと思います。

ダブルのコートはピークドラペルで襟の面積が大きく、どちらかと言えば大人の男性に似合う感じです。また、数が多いボタンが外観のアクセントとなっています。さらに天然素材のボタンで、なおかつボタン同士の間隔が広く配置されているとゴージャス感が増幅いたします。



意外と前ボタンを外した状態でも様になります。この場合はスーツもダブルなのですが、スーツの前ボタンまで外すと少々やり過ぎの印象となります。



このモデルさんの場合は何を着ても似合うわけですが、定番であるグレーのスーツとの組み合わせであります。ちなみにジャケット無しでジレと組み合わせてもカッコ良く決まります。



前ボタンを留めたビジネス スタイルの着こなしですが、意図的に第2ボタンを留めております。さらに白のポケットチーフを挿してオシャレ感を出しています。参考までに差し色として手袋をポケットに挿す手法もアリかと思います。



購入に躊躇される場合、チャールズ皇太子もお召しになられていることを言い訳にされるとよろしいかと思います。


2015年11月11日水曜日

印象的なイタリアの女性歌手

 
Arisa - La notte (videoclip)

実は私、こう見えて大学の学位はクラシック音楽でございます。音楽家になろうと思ったわけでは無いのですが、とりあえず音楽の理論はある程度理解しております。その私の意見としましてはPOP音楽であっても長調・短調・三拍子を使えば音楽の幅が広がるということであります。国内においては中島みゆき氏などの楽曲がこれに当たるかと思います。

Arisa(アリサ@arisamusic)はイタリアで人気の女性歌手ですが、日本における知名度は低いと思われます。彼女の楽曲は多様性があり、長調・短調・三拍子が含まれています。そして今までに『Sincerità - 2009年』・『Malamoreno - 2010年』・『Amami - 2012年』・『Se vedo te - 2014年』と4枚のアルバムを出しております。参考までに上記のLa notteはAmamiに収録されています。

彼女の音楽はちょっと違った感じのBGMをお探しの店主様や、イタリア系の物品などを取り扱っている店舗のBGMに良いかもしれないと思う次第であります。




2015年11月9日月曜日

Viktor&Rolf(ヴィクター&ロルフ)の眼鏡

 


私の顔は横長レンズの眼鏡が似合うようでありまして、過去にも何回か購入したことがあります。しかしそれらも古くなってきたので、新しいものを探しておりました。最近は知り合いの店員さんに『え!また眼鏡を買ったのですか?』などと言われますが、似合ってしまうので仕方が無いのでございます。



今回アウトレット モールで購入したのはViktor&Rolf(ヴィクター&ロルフ@viktor_and_rolf)の眼鏡でございます。モデルは70-0105でありますが、すでに廃版となっている模様です。オランダ発の同ブランドは衣服専業の印象が強いのですが、眼鏡に関してもなかなか高品質といった感じです。参考までに購入価格は定価28,000円の60%オフで、11,200円+消費税でございました。



鼻当ての部分の形状が独特であります。そしてレンズはわずかに黄色味を帯びており、紫外線透過率は1%以下との表記があります。同ブランドの眼鏡類はフランス製もしくは(株)村井の日本製とのことであり、この眼鏡は(株)村井の取り扱い説明書が同梱されておりました。



ちなみに上記はViktor&Rolfの購入に伴って処分することになった3本の眼鏡で、上の2本がKazuo Kawasakiで下がAlain mikliであります。いずれの眼鏡も購入してから7年以上経過しているので、これを期に売却などをすることにいたしました。

ヴィクター&ロルフ取り扱い店舗 - ファッションプレス


2015年11月7日土曜日

Gジャンとコートのコーディネート(上級者向け)

 
40歳代におけるイタリアかぶれのメンズ ファッションは、テーラードジャケットを基本とすることが多いかと思います。これによってシャツやパンツなどの組み合わせを考える能力が向上してまいります。

そして数シーズンを経過すると組み合わせに慣れるので、その時点でテーラード ジャケットはとりあえず卒業であります。次の段階としては冬季であればコートをテーラード ジャケットの代替えとしたり、またはローゲージニットなどを試すことになります。



上記のコーディネートはGジャン(デニムジャケット)の着こなしとしては上級者向けであります。Gジャンはフード付きパーカーなどを下に着るなどの組み合わせが一般的ですが、このようにコートと組み合わせてカッコ良くするのは想定外でした。

またGジャンの下にはタートルネック、そしてグレーのウールパンツも見逃せません。このコーディネートのポイントはGジャンで上半身を固めている点であります。そういった意味においてはGジャンの代わりに皮革のライダースジャケットでも可能かもしれません。

ちなみにモデルも玄人さんであり、このコーディネートもメディア向けの試行錯誤の結果であろうと思われることを考えると一般向けとは言えませんが、少なくとも色彩や薄手のコートの着こなしの参考にはなると思います。



2015年11月4日水曜日

テーラード ジャケットとデニムの組み合わせ(初級者向け)

 
個人的には40歳代のオシャレ デビューは、テーラード ジャケットとデニムの組み合わせから始めると簡単であると思っております。その際の組み合わせは暗色系のテーラード ジャケット・コットン素材のシャツ・細身のデニム・外羽式の革靴がベストであると考えております。


上記はダニエル クレイグ氏の映画記者会見におけるスナップであります。ちなみに氏のプライベートにおけるファッションは特筆するべきものが少ないのに対し、映画の中におけるスーツ姿は素晴らしいものがあります。そしてテーラード ジャケットの第2ボタンをはめている点を除き、このスタイルの真似をすれば90%は完成すると思います。

テーラード ジャケットの着丈は特に問題とはなりませんが肩幅をしっかりと合わせ、袖は袖口からシャツが見える長さにいたします。ネクタイやベストは必要ありませんが、シャツは白くて厚手のコットン素材のほうが良いと思います。またデニムの裾はロールアップしたほうがイタリア風と言いますか現代風の印象となります。

参考までに、これに派手目の靴下と黒縁眼鏡などを加えることよってグレードアップした休日スタイルに変身いたします。



2015年11月1日日曜日

Italia Independent 0090CVのサングラス

 


先日のセールでは私の飼い主(妻)もItalia Independent(イタリア インディペンデント@italiaindependent_japan)のサングラスを購入いたしました。ただしお値段は私の眼鏡の倍ほどの1万円台でございました。さらに均一価格セールの中から偶然彼女が選んだのは、ベルベット+スワロフスキーの組み合わせという定価45,360円の最も高価なお品でした。

同ブランドのサングラスは比較的軽量であります。また他のブランドには無いデザイン性もございます。特に最近のモデルにおいてはレンズが良くなった印象で、グラデーション レンズやミラー レンズには高級感があります。また今後は他の分野のブランドとのコラボレーションも積極的に展開するようであります。

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